中心部の中古マンションを大胆にリノベーション

中心部の中古マンションを大胆にリノベーション

広島市内中心部に建つ築38年の中古マンション。元は事務所であった一室を、夫婦2人が暮らせるコンパクトな住居として蘇らせようと、大胆な間取り変更を伴ったリノベーションを敢行。「利便性の高い立地でアーバンライフを」というニーズに、見事に応えている。

建設データー



徒歩5分圏内に各デパートや銀行、病院などがあり、この上なく高い利便性を誇る立地での暮らし。
「憧れはあっても、予算が…」というため息が聞こえてきそうだが、リノベーションならばそんな憧れがかなえられる可能性がある。

そこでマエダハウジングはこの可能性に挑戦すべく、広島市内のど真ん中ともいえる場所に建つ中古マンションをリノベーション。中古物件を購入して新たな生活空間に生まれ変わらせるという、一つの実例を提示してくれた。

築38年の中古マンションの8階にある一室は、もともと事務所として使われていたもので、広さは約84m²。暮らすのは共働きの夫婦、または小学校低学年程度の子ども1人を抱える夫婦イメージしてプランニングを行った。

ポイントとなったのは、地上8階からの眺望を生かすこと、ベランダがないために洗濯物を干せるスペースを確保すること、屋内にあったエアコン室外機をどうするのかということ。
これらを踏まえ、間取りは1LDKと、さまざまな用途に使えるサービスルーム1室となったのだが、この空間の形や配置の仕方が実にユニークなものになっている。



コンパクトで便利な生活空間

床材の違いで空間を仕切る イメージ
床材の違いで空間を仕切る

ユニークな形の間取りにしたLDKは、奥側をカーペット敷きにすることで空間の雰囲気が変わり、SOHOや書斎としても使いやすい。間仕切りがないために開放感もある。天井と床を同じ材にすることで、シャープな印象も演出。


大胆な間取りが成功の秘訣イメージ
大胆な間取りが成功の秘訣

エントランスを抜けると、斜めに配置されたLDKが目の前に。キッチンシンクは大きめのものを採用。左のガラス引き戸の向こうはパントリー、右は収納スペース、中央は浴室やトイレなど水まわりスペースの入り口になっている。

景観も楽しめるサンルーム

洗濯物がほせるようにと設けられたサンルーム。
大きな窓の向こうには都心の景観が広がり、この眺めでアーバンライフを実感できる。右側の窓の向こうはサービスルーム。

ドアを開くとまず驚くのが、窓方向に向かって一直線に長く延びるエントランス。
アクティブ派の夫婦をイメージし、右手には土足のまま入れるシューズクローゼットを確保。自転車やスキー・スノボなど趣味の道具が収められるようにした。

メインのLDKは大胆にも斜めに配置。空間を贅沢に使い、スタイリッシュなアーバンライフを楽しめるようにという意向を反映したものだ。床と天井の両方にナラの無垢板を張ることで、空間にシャープな印象を与えている。
窓から下を見下ろせば緑豊かな公園があり、隣に高い建物が建つ心配がほとんどないのもこの立地の魅力の一つだ。
引き戸を開ければサンルームがあり、洗濯物を干す場として使える他、テーブルと椅子を置けばゆったりカフェタイムを楽しめる場にもなりそう。

LDKからつながるもう一部屋は、置くが寝室、窓がわが書斎扱いできる空間。
最奥部にはウォークインクローゼット用の空間も配置。窓側にデスクを置き、明るい中で仕事ができるため、SOHO向きの間取りともいえる。もちろん、そのためのコンセント確保やLAN工事も万全だ。

キッチン横には、引き戸を隔ててパントリーがあり、生活感をにじませがちなキッチン回りの物がすぐに仕舞える工夫も。
隣のサービスルームは、子ども部屋の他あらゆる使い方が可能。浴室やトイレなどの水まわりも、LDKと同様にダークブラウンと白でシンプルなコーディネートになっている。

大幅な間取り変更を大胆な発想によって、中古マンションがまったく新しい住居空間へと見事に変貌。
広島の都心部で、コンパクトかつスタイリッシュに暮らしたいと望む夫婦から注目を集めそうだ。

浴室 イメージ

濃いダークブラウンと白で、大人らしいクールな印象を与える浴室。バスタブは1418サイズと大きめで、ゆったり足を伸ばして入浴できる。


トイレイメージ

トイレはLDKと同じ色合いのダークブラウン&白でコーディネート。奥に広く、収納棚もたっぷりの容量を備えている。

水まわりは機能性重視
洗面スペース イメージ

浴室とは半透明のドアで仕切られた洗面スペース。あえてシンプルに白で統一しているせいか、広く感じられる。


エントランス-Before-

温もりを感じる照明に照らされたエントランス。

壁際には床との間に空間をもたせたフロートタイプのシューズボックス。
天井付近には長さ4mのピクチャーレールがあり、絵画などを飾って空間のアクセントにすることもできる。

  インパクト大のエントランス

デッドスペースも賢く活用

浴室などの水まわりスペースにつながる場所にできたほんのわずかなスペースも、こうして棚を取り付けて活用することで便利な収納空間になる。棚の高さも自由に調節可能。

建設データ

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