憧れの昭和レトロモダンを実家リノベーションで実現

憧れの昭和レトロモダンを実家リノベーションで実現 ご主人の実家をリノベーションして暮らすことにしたMさん夫妻は、
奥様がずっと憧れていた「昭和レトロモダン」をコンセプトに全面改装。
間取り変更せずに、以前の家とはガラリと雰囲気を変えることに成功した。
シンク下も収納スペースにカラフルなタイルを貼ったオリジナルのキッチン。シンク下にはゴミ箱も収納
カウンターもオリジナル足場板で造作したキッチンカウンターは、奥様自ら家具屋で注文
希少なお皿をディスプレイ奥様が集めた希少なお皿を飾れるようにと、ご主人が購入した飾り棚

いるだけで楽しくなるキッチン
レンジフードの上までディスプレイを工夫。スプーンとフォークの形をした吊り戸棚の取っ手も奥様が調達した befor

 賃貸マンションに暮らしていたMさん夫妻は、ご両親亡き後、ご主人が以前一人暮らしをしていた実家をリノベーション。一時は実家を売却して新築することも考えたが、ご両親の想いを残したいということからリノベーションを選択した。プランは奥様が思い描いた「昭和レトロモダン」がテーマ。細部に至るまでこだわりを伝えるため、奥様はイメージをイラストで表現したという。
 間取り変更はせず、1階は水まわりの設備を入れ替え、LDKを奥様こだわりの空間に一新。珪藻土壁と無垢材のフローリングでナチュラル感を増し、ご主人要望の掘りごたつを実現した。キッチンはタイル好きな奥様自ら描いたイラストを基に造作。廊下の床や和室の畳も新しくし、2階は和室を洋室に変更してロフトを新設した。家の随所にアンティークのステンドグラスやカラフルなタイルが効果的に使われ、扉の取っ手やフックなど奥様自ら調達したものも多々。
雑貨や骨董品が好きだという奥様のセンスが光り、この細かいこだわりが見事な昭和レトロモダンテイストの家を完成させたといえる。内装の変更だけでなく、トイレの段差解消をはじめ、内窓やペアガラスの採用による断熱性向上を図り、機能性と快適性もアップ。こうして奥様のイメージ通りに、家族3人が暮らし心地良く、より愛着の湧く家が完成した。工事に入る前に妊娠が判明したため、一時中断して出産後に再開したというハプニングもあったが、奥様の体調を気遣いながら「いつまでも待ちますよ」と、温かく接してくれた女性担当者の姿勢もうれしかったそうだ。
タイルと壁紙が美しい洗面脱衣室奥様が購入したタイル貼りの洗面台と、ウィリアムモリスのアクセントクロスが印象的。洗面台の背面には古材を貼り付け、その上にアンティークの鏡やカウンターを取り付けた
トイレは安全&快適性も向上 10㎝以上あった段差を解消して安全性を高め、壁は調湿性をもつ珪藻土にして湿気が感じられなくなったトイレ。アンティーク感もたっぷり

ゆったり浴槽で快適バスタイムタイル貼りの寒い浴室は広い浴槽に変え、お手入れもグンと楽になった
befor

ロフトで天井高もアップ2階の洋室は収納スペースの上半分をご主人憧れのロフトに変更。天井高が増して開放的に
カウンターもオリジナル子ども部屋のドアにはアンティークステンドグラスをはめ込み、かわいらしさと彩りをプラス
階段下も有効活用以前は壁で覆われていた階段下スペースを有効活用。ベビーカーもそのまま収納できるとあってとても便利

マトリョーシカで彩りプラス飾り棚にディスプレイされたのは、奥様が好きなマトリョーシカ。空間に彩りを添える効果もアリ
フックにレトロな蛇口を活用カウンター側面に取り付けたカバン掛けのフックは、蛇口をかたどったもの。奥様のユニークな発想が光る
タイルの配置も奥様仕様目を引く造作キッチンは、奥様がタイルの配置や色まで細かくデザインを描いてオーダーしたもの

ゲストを迎える玄関も一新
玄関ドアは重厚感のあるものに取り替え、玄関内とつながりをもたせたレンガ風の玄関ポーチを新設 外観

間取り
間取り
リノベを終えて/好きな物に囲まれる喜びを実感
水まわり設備の古さや断熱性の低さ、湿気や段差など、私たち家族が住むには悩みの多かった実家でしたが、夏は暑く、冬は寒かった家がとても快適になりました。そしてなんといっても、憧れの昭和レトロモダンのイメージが実現でき、カフェ風のLDKで毎日を好きな物に囲まれた空間で過ごせるのがうれしいです。担当してくださった方が女性だったので要望が伝えやすく、女性目線での提案やアドバイスがあったことも良かったです。これからも少しずつ手を加えながら、もっとお気に入りの家にしていこうと思っています。
間取り

既に会員の方はこちらからログイン

ログイン

リノベーション事例

物件情報