築140年超の蔵が大切な蔵書と過ごす別宅に

リノベーション

築140年の蔵が大切な蔵書と共に過ごす別宅へと生まれ変わった

リノベーションBefore

見事な梁と天井には表面塗装をしただけで昔の姿をそのまま生かした。モダンな丸い照明をちりばめて空間のアクセントに

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階段を上がると、造作の書棚に囲まれたホールが。ソファでくつろぎ、非日常的な読書タイムを過ごすこともできる

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ヒイラギの垣根など、蔵の周囲にあった植栽は思い切って撤去したことで室内からの視覚的な開放感を創出。春にはリズミカルに並んだサッシから桜を眺めることも

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140年超の時を刻んだ天井と梁に歴史の重みが感じられるLDK。1つしかなかった窓を増やしたことで室内の明るさがアップ。床には天井との色合いのバランスを考えてマホニーの無垢材を採用。窓側には奥様の家事コーナーとなるカウンターを設置

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奥様が「自宅のキッチンより立派」と言うトクラスのキッチン。奥行きがあるため作業がしやすいとのこと

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造作の書棚に囲まれたご主人の書斎。床から天井まで空間を最大限生かして設計した書棚は、できるだけ本が汚れないよう、床から少し空間を空ける工夫もされている

リフォームで新たな命を吹き込まれた蔵は、天井が低い分落ち着きのある居住空間へと大変身。1階に水まわり設備とLDK、そしてご主人の書斎を配置し、2階は大容量の書棚を造り付けたホールと寝室にした。奥行きを深めに設計した書棚は、大量の本の重みに耐えられるよう、厚めの板で造作。随所で書棚や収納空間と太い梁の兼ね合いを考慮しながらのプランニングとなったが、いずれも絶妙なバランス取りに成功。窓のサッシも、蔵の外観と違和感のないものを選び、窓の数や高さも入念な設計を行った。「古びた暗い蔵がこんなに素敵に生まれ変わり、私たち二人で暮らすのに最適なサイズの家にできて、驚くとともに本当にうれしいです」と喜ぶT様。今は週末だけここで過ごすが、お母様の近くで快適に暮らせるようになったことに安心感が高まったとのこと。書棚に入りきらなかった本もまだまだあり、少しずつ取捨選択をしていくというT様夫婦は、蔵の歴史を引き継ぎ、今後も大切に守っていく。

元々水回りがなかったため、水道・ガスは一から引いた

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当初は浴室と洗面脱衣室は母屋を使うつもりだったが、プライベート感を尊重して新設した

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温もりを感じられる既存の天井と最新の水まわり設備が違和感なく調和する洗面脱衣室

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天井にアンティーク照明をあしらったトイレ。腰壁部分には色を切り替えたクロスを貼っている

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多くの物があふれていた蔵の屋根裏は、昔ながらの真壁を生かしながら空間の半分を寝室に転換。天井が近いぶん落ち着き感があり、長い年月を経た木にしか醸し出せない温もりと味わいが伝わってくる

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玄関外に配置したステップの外側を、母屋の庭先に使われていた石で囲むという粋な工夫も

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石段を撤去し、上がり框を設置した玄関。小さめの書棚に並べられた専門書が重厚感を漂わせる

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玄関ホールにも天井までの書棚を造作。玄関に配置するにふさわしく、中央には飾り棚を設けた

リフォームプラン

築140年超の蔵を再生リフォーム。1階は和室を洋室に変えて書斎にし、水まわり設備とLDKを配置。過ごす時間の長いLDKの壁は漆喰塗りに。急勾配の階段は緩やかに架け替え、2階は間仕切り壁を入れて書棚を多く備えたホールと寝室に。明るさと通風を考慮して窓の数は増やした。外壁は塗り直し、屋根は既存のまま活用。

リノベーション間取り図

リフォームを終えて

T様ご夫婦

マエダハウジングさんには蔵のリフォーム経験があっただけでなく、私たちを心配させないよう、工事の途中で直筆のお手紙を下さるなどの配慮までしてくださり、最後まで安心しておまかせすることができました。高い実現力で昔の蔵の雰囲気をここまで生かしてもらえたことが本当にうれしいですね。親戚も生まれ変わった蔵を見てとても驚いていました。ここにいると時間の流れがゆったりしていて、とても心が安らぎます。来年の春、リビングの窓から満開の桜の木が見られることを楽しみにしています。

リフォームを終えて

リフォーム費用 約1,000万円
施工面積 89.26㎡(27坪)
施工箇所 蔵全面
工事期間 3.5ヵ月
築年数 約143年
種類 戸建て
家族構成 夫婦
施工 マエダハウジング五日市店

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