中古マンションを欧州風に

こだわりは内装とインテリア

子育て中の奥様の職場復帰を機に、実家近くに引越しを決めたKさんご夫妻。リノベーションを前提に定期借地権付きマンションを購入した。さまざまな要望をリフォーム業者と力を合わせてクリア。照明器具&金具など魅力がいっぱいの住空間になった。

建設データー


 

奥様が子育てしながら職場に復帰することになったのを機に、奥さまの実家近くに引っ越すことに。
半年以上かけて見つかったのが、51年の定期借地権付きのオーナーチェンジ物件のマンション。
購入した時点で、あと45年間暮らせるというものだった。
かなり迷ったあげくに一度は断ったものの、場所的に希少な物件だということで、リノベーションを前提に購入を決断した。

リノベーションの一番のポイントはキッチンの対面式化だった。
「扉の位置がネックになって、対面式にはできないとあきらめていました。」と奥さま。
プランが出来上がるにつれ、リノベーションの全体像が徐々に具体的に。
「これだけの工事をすれば費用も高いだろうと覚悟」。(原文ママ)
ところが、結果は削るどころか、キッチンの収納棚や配線隠し用の梁など施工中に増えたものも多くあった。
なかでも、トイレと洗面所の床に張った店舗用塩ビタイルは耐久性に優れ、色も気に入っているという。

住まい全体の壁は、真っ白な壁にしたかったことから、珪藻土に漆喰を加えた塗り壁に。
ご主人と両家のお父さま、途中から奥さまとご主人のお母さまも加わり、6日かけて塗ったものだ。

当初、奥さまは「仕事の合間に本当にできるの?と不安に思っていたが、始めてみると心配は吹き飛んだ。
「父たちも結構楽しみながら塗っていました。今見てもいい仕事をしたと自己満足しています」とご主人。
コスト削減に寄与したことは言うまでもない。

奥さまは「幅木や窓枠までも白くしてくれて、感激しました」と感謝する。
もともとヨーロッパのように古いマンションを自分でリノベーションして住むことに憧れていたという。
今回のリノベーションはそれに似たものになったようだ。


小物一つひとつがお気に入りイメージ
小物一つひとつがお気に入り
キッチンの棚にはかわいらしい取っ手を使った。
マエダハウジングの担当者には、相談するたびにアイデアを出してもらったという。
アールを取り入れるとやわらかい印象にイメージ
アールを取り入れるとやわらかい印象に
上部にアールを付けた壁が優しい雰囲気を醸し出す。間接照明をつけることで部屋を明るくするアクセントになった。
タイルのカウンター+陶器のコンセントイメージ
タイルのカウンター+陶器のコンセント
タイルのキッチンカウンターには陶器のコンセントをチョイス。 リノベーションの魅力はこうした小物を選択できるところだ。


使い勝手のいい造作棚を設置

和室を機能的なクローゼットに

和室を改装して、子どもの遊び場空間に。押入れは機能的なクローゼットに変更。
リビングとの間仕切りには風と明かりを自在に取り込めるよう、上下させることで開閉できる窓を設けている。


少しの工夫で広い玄関に   楽しい食卓を演出
↑手持ちの家具も自ら白でペイント。デスクがスッポリはまるように壁を工夫している

少しの工夫で広い玄関に イメージ
少しの工夫で広い玄関に

玄関の框にアールをつけることで、履き物を脱いだり履いたりするスペースを広く確保


楽しい食卓を演出 イメージ
楽しい食卓を演出

食卓を照らす照明器具が白い空間に映える。

細部にまでこだわりを イメージ
細部にまでこだわりを

もともとあったLDKの扉をサイドに移し、ニッチのある壁を設置。 自然塗料で仕上げた造作扉には、しゃれたチェッカーガラスを。



欧州のアパルトマンがイメージとしてあったので、照明器具や金具はいろんなお店を見て回り、「いいな」と 思ったものをインターネットで安く購入しました。結果的にその通りに仕上がりました。持っていた家具や 小物も、このリノベーションで一段と映えるようになりました。自然素材も随所に盛り込めたのもよかったです。 将来は、洋室の床を無垢のフローリングにしたいですね。

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