不動産ってぶちおもしろい

2020年今年最後の「広島の街 資産価値ランキング」

今年も、リクルート住まいカンパニーによる、「広島の街 資産価値ランキング」が発表されました。これは、約10年前に新築分譲されたマンションが、現在、中古物件としてどのくらいの価格で取引されているか、いわば街の資産価値をはかる指標のひとつである「リセールバリュー」の調査結果をランキングにした上位の街が紹介されています。  前回のランキングと比較して見ましたので、直近の街の様子や今後の開発計画などから人気度の移り変わりがわかります。早速、ランキングを見て行きましょう!

・1位 日赤病院前 広島電鉄宇品線 136.4% (前回1位 134.7%)
・2位 広島    JR山陽本線  135.9% (前回6位 106.4%)
・3位 草津南   広島電鉄宮島線 119.2% (前回10位圏外)
・4位 江波    広島電鉄江波線 116.1% (前回10位 103.2%)
・5位 五日市   JR山陽本線  109.5% (前回4位 107%)
・6位 下祗園   JR可部線   108.1% (前回10位圏外)
・7位 宇品四丁目 広島電鉄宇治線 105.9% (前回7位 105.4%)
・8位 新井口   JR山陽本線  104.1% (前回10位圏外)
・9位 天神川   JR山陽本線  103.9% (前回10位圏外)
・10位 大塚   アストラムライン 101.3% (前回10位圏外)

※各エリアの中古マンションのリセールバリューを%で表示しております。

第1位の日赤病院前は中区千田町エリアです。2年連続のNO.1です。53階建タワーマンションも完成し、ますます賑わいを見せています。中心地まで徒歩15分圏、電車、バス、医療機関、商業施設、市・区役所、商店街、公園と若年層からシニアまでの幅広い世代が住みやすい環境が整っています。また今後も大型マンションの建設が予定されています。

第2位は広島駅周辺エリアです。広島駅北口の再開発も進み、2025年には南口の駅ビル、路面電車高架乗り入れ、周辺ビル建設などの再開発が完了する予定です。居住するのに適した数々の環境が整ってきています。

注目は、前年の10位圏外からランクインした3位の草津南、6位の下祇園です。

3位の草津南エリアは、JR、路面電車、バスと交通の選択肢が多く、広島市中心部へ約30分圏内という利便性の良さがポイントです。それと複合商業施設に徒歩15分圏と生活至便な「暮らして楽しい街」となっています。

そして、6位の下祇園はというと、イオンモール祇園のオープン以来、周辺道路沿いには数々の路面店が増加しており、新白島駅の開業により、中心部へのアクセスも向上したことにより人気のエリアとなっています。

ランクインしたエリアを見るとやはり、中心部へのアクセスが30分圏内であることと、日々の生活の要である商業施設が近くにあることがわかります。ある程度の大型商業施設があるということは、それに付随して、医療機関や教育機関、金融機関など生活に必要なものが周辺に集まっているので、やはり毎日の生活をいかにストレスなく過ごせるかが重要なポイントのようです。

今後の注目エリアは、西広島エリアです。西広島駅周辺の開発とアストラムラインの延線により確実に街が一変することになるでしょう。少し先の話ではありますが、今から注目しておきましょう。

このランキングはリセールバリューのランキングなので資産価値を示すものでもあります。今後の不動産購入・売却については、是非このランキングも意識した上で、購入エリアを検討したり、売却時期や販売価格の参考にしてもいいと思いますよ。

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