私のマンション売却体験談Experience of selling a mansion

何を重視するかで、取得すべき不動産が決まる

私自身の「マンション売却」の経験をお話しします。

私は、昔新築で購入したマンションを売却した経験があります。
7年目の時に売却したのですが、比較的学校も近く人気の場所だったもので、売れるだろうとは思っていました。

まだ不動産業も始めていなかった頃で、どこで売却をするかを考えた時にまずは大手不動産業者が浮かびました。
何故なら、その会社は毎週のように、マンションのポストに「売って下さい!」のチラシが入っていたからです。

時には、「このマンションをお探しの方が2名います!」とか、「現金で買い取ります!」とか、本当かどうかはわかりませんが、自分の財産を預けるときに「大手」と言うのはやはり安心感があります。
私も、そこに依頼しようとしてメールで2社に相談しました。

すると、1社はすぐに連絡があって会う事になりましたが、もう1社は連絡も来ませんでした。
その1社が査定をしてくれたのですが、私はチラシなどからめぼしい価格を想像していましたが、その業者は私が思っていたよりもいい価格をつけてくれました。

「ほ~、そんな価格で売れるんだ」と思っていた私にその業者は「頑張りますのでお願いします!」とその場で契約を結びました。
査定価格は3段階でつけましたが、一番強気な価格で売り出すことになりました。

1ヶ月経って、数組見に来ましたが、その時は良い話にはなりません。
すると、1ヶ月経ったある日、その業者は突然「価格を下げましょう」と相談に来ました。
私は、「まだ1ヶ月だし、そんなに急いで下げる必要もないんじゃない!」と答えたのですが、

「いやあ~、不動産は鮮度が大切ですから、3ヶ月以内に売却する為にもここは思い切って下げましょう」
「いくら下げるの?」
「200万でどうでしょうか」
「そんなに!」

結局、業者の言われるがままに価格を下げることになったのですが、その価格は私が当初思っていた価格よりも低い価格で、何か釈然としないまま、結局その価格で売り出し、結果的に1ヶ月後に売却しました。

マンション売却イメージ

私が不動産業を始めて、多くの不動産営業マンと話をする機会があり、それが「不動産業の戦略」と言う事がわかったのは後の事でした。
不動産業者の中には売り不動産を取ることに力を入れている業者がいます。何故なら手数料が「両手」取れるからです。

不動産仲介料と言うのは、400万以上の不動産なら不動産価格×3%+6万円+消費税になります。
これが、「両手」の場合、売主からも買主からも手数料が入ってきます。
3,000万の不動産なら約200万円が手数料になります。これをいかに取るかが不動産業者の戦略になってきます。

というよりも営業マンの戦略かもしれません。
何故なら、不動産業界はいまだに歩合給が大半だからです。
獲得した手数料に比例した高額な歩合が支払われているため営業マンがどうしてもそこを狙うようになってきます。

売主も自分の財産を預けるのに「大手なら安心」というのは至極当たり前の考えでしょう。
私自身もそうでしたから。
だから言われるがままに契約を行いましたが、このような方法は実は昔からあるらしく、専属専任契約を取りたいがため、売主が思っている価格よりも高く査定したり、他社がいた場合その業者よりも高く査定を出すという事があるようです。
売主は高く査定して頂いた業者に任せたくなるのが心情です。しかし、その価格で売れると限らないのが不動産、何故なら不動産は「相場」だからです。

マンション売却イメージ

相場よりも高い査定価格で出したものは、やはりなかなか売れません。
そこで3ヶ月以内にどんと価格を下げさせた結果、売主の当初の想いよりも下がることもあるかもしれません。
また、大手は手数料を両方から取りたいためか、なかなか他の業者に情報を出してくれないこともあるようです。
小さな不動産屋さんは逆に横のつながりが無いと商売もしにくいので比較的情報を出してくれます。

売主にとっては10万円でも高く、できれば1日でも早く売りたいのが本音でしょう。
できれば、1社よりも何百社のネットワークでお客様を見つける事が結果的にそこに近づくのではないでしょうか。
決して規模の大小でなく、自分達の事を本当に理解して、目的を達せられるような不動産業者さんをぜひ見つけてください。

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