知って得する「住み替え」の基礎知識

この度はマエダハウジング不動産のサイトにお越しいただき、ありがとうございます!私、不動産事業部長の洲浜と申します。今回、こちらのページでは最近ご要望として多くなってきている住み替えについて、住み替え前に知っておいていただきたい、基本知識をまとめました!住み替えには、大きく①今の住まいを売る、②次の住まいを購入する、③引っ越しをするという流れとなります。ですが、「購入者が現れ」、「新居が見つかる」ことの二つの要素が、時期を同じくすることはほとんどありません。また、このタイミングの問題に、今の住まいにローンが残っているときには、「お金」の問題も絡んできます。このあたりを考えながら、住み替えのパターンを見て行きましょう!

住み替えのうちでも難易度が低いのが、既にローンを払い終えているケースです。今の住まいを売りに出しつつ、次の住まいを探す作業を同時に行います。売却がまだ成立していなくても、次の新居購入費用を貯蓄やローンを利用して支払いができる計画であれば、住み替え先の新居も購入できるのです。

売却が成立した時点で、その売却金額を貯蓄したり、返済に回すことも可能です。住み替え先を重視して活動できるので、住み替えのハードルも低いという訳です。次の住まいを探す時間も十分確保でき、賃貸物件やご実家への仮住まいも必要がありません。売却金額の大小によっては、新居の返済計画にいい影響も悪い影響も与えます。期待以上の高額で売却できれば、返済も楽になります。思ったほどの売却金額ではなかった場合は、返済計画の見直しをしなくてはならない可能性もあります。また貯蓄を期待していた方は、期待していたほど貯蓄が出来ないなど、大きく今後の生活に影響してきますので、この『売却価格』を事前に知っておく、調べておくことが重要です。これは『売却査定』で簡単に行うことが出来ます。

ローンを返済中の住み替えは、上記のケースと違い複雑になることが多いのです。というのも、ローンを重複して支払うケースが出てくるからです。金融面での信用があり、重複したローンの支払いが可能であれば、今の住まいを売りに出しつつ、購入してくれる人が現れるのを待ちながら、新居探しを行い、次の住まいへ移り住むことができます。ですが、これはだれもが可能という訳ではありませんので、レアケースとして考えるべきです。

ローン返済中の住み替えで一番多いのが、今の住まいを売り、ローン残債を全額返済し、次の新居で新しくローンを組むという方法です。ローンの残債と住まいの売却金額から得られる金額が同等もしくはそれ以上の場合は非常にスムーズに事が運びます。ですが、ローン残債よりも売却金額が下回った時には、預貯金を補填し、全額返済を行わなければなりません。残債が残った状態では、住まいの売却ができないからです。このようなときは、まずは「売却」することを最優先に考えましょう。売却し、売却金額で全額返済、または預貯金の補填で残債をゼロにします。その後、一度、賃貸やご実家での仮住まいをします。実際には売却における売買契約が成立すれば、みなさん新居を探す活動に移ります。できるだけ早く新居を見つけたいという希望と、売却の目途がたったこと、早期の新居探しで、新居の購入引渡し時期と、今のご自宅の売却引渡し時期がうまくタイミングさえあえば、一時の仮住まいとなる賃貸居住やご実家へ身を寄せて暮らすことが必要なくなるケースもあります。なので、少しでも早く新居を探しを始めたいのですが、売却できなければ、そもそも新居への住み替えが出来ないので、『売却の目途=売却売買契約』が新居探しのスタートとなるのです。

中々、『売却』と『購入』二つのタイミングを合わせることは非常に難しいことです。せっかくの住み替えです。余裕をもち、焦らず、納得のいく新居を探したいのであれば、仮住まいの確保や2度の引っ越しで間接的な費用は増加してしまうものの、タイトなスケジュールを綱渡りする必要はありませんし、ゼロからローンを組めるというメリットも生まれますので、一度しっかりと考えて見ましょう。ローン残債額を売却価格で全額返済できるのかどうかは、事前に知っておく必要があるでしょう。その場合には、『売却査定』で売却時の相場を知っておくと便利です。

時間的に今の住まいの購入希望者の出現を待っていられない、という時には、『買取り』をという方法があります。不動産会社が今のお住まいの購入客となり、直接購入するものです。いわゆる相場より若干安くなる傾向がありますが、買い取り時期や金額が明確という良さがあります。ローンの残債よりも高く売れればよいわけですし、多少下回っても全額返済するためにいくら必要なのかが明確にわかり、資金計画が立てやすくなります。さらには、購入者を待つ期間がないため、次の住まいを決めるまでの時間を短縮することができるのです。場合によっては、不動産会社との相談により、売却引き渡し時期を調整し、新居への入居時期と合わせてもらうことで、仮住まいの確保も不要となるかもしれません。引越しが1度で済む可能性もあります。買取り価格を調べておくことも重要なことです。売却価格だけではなく、『買取り価格』も調べておきましょう。こちらも売却査定のときに買取り価格の提示希望を申し出れば簡単にできます。

今回はこのように4つのパターンと手順で住み替えの基礎知識を紹介させていただきました。
家を売り、そしてまた買う…。住み替えはそれぞれの条件によって重要視すべきポイントが大きく異なります。
あなたに一番近い条件は、どのパターンでしたか?
住み替えは決して簡単ではなく、いくつかのハードルが存在します。
すっきりとスムーズな住み替えには事前の準備が欠かせません。