No13. 私達に必要なのは、「相続税対策」よりも「贈与税対策」?!

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No.13  【私達に必要なのは、「相続税対策」よりも「贈与税対策」?!】

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┃News┃相続セミナー大流行
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相続対策セミナー、相続手続無料相談、終活。
とかく「相続」に注目が集まる今日この頃。
弊社主催の相続セミナーも、いつも満員御礼です。
ただ、実際のところ、相続税が課税される人は多くありません(約6%)
それよりも、もっと深刻で、もっと身近な税金があります。
それは「贈与税」です。

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┃Q&A ┃住宅用「資金」援助の贈与税は確かにかかりませんが・・・
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今は、住宅取得等資金の贈与税の非課税、という制度もあり
「祖父母・親⇒子供・孫」に住宅用「資金」を贈与した場合、
非課税となりえます(複雑な要件有)。
ですので「今は、家関係では、贈与税はかからない!」
と思い込んでいる方も多いのですが。。。

これはあくまで「資金」の話。
例えば、親や祖父母の「家」を子供がリフォームする場合。
子供にその「家」を「贈与」し「名義変更」しなければならないケースが多々ありますが、
その時「贈与税」がかかるのです。
「こんなボロボロの家に価値なんてあるか!」と思い込んでいるような古い家でも
「4,5百万円の価値有」とされるケースは多々あり、
その場合、贈与税はざっと50万円・・・数年後に、請求書が届いて青ざめるケースが多いのです。

もちろん、脱税はいけませんが、節税、は大切です。
節税の為に大切なのは「長期計画」です。
私のお客様でも「4年計画」→無税。
「2年計画」→半額、等々、無理せず、計画的に節税できた方が沢山おられます。
このあたり、弁護士、税理士、司法書士、等々の専門家とのつながりが深い
「ワンストップ」会社である弊社の強みでもあります。
「実家リノベ」も「二世帯リノベ」も「亡き祖父の家リノベ」も立派な不動産活用です。
「税金がかかるかも!」といことをお忘れなく。